● 聴 講(①49:25、②38:37、③21:03)

 

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第12講 哲学 ⑧ 弁証法の根本法則

 

『小論理学』で学んだ弁証法が、
エンゲルスの弁証法の3原則と対置することで、
弁証法の根本法則は「対立物の統一」であると、
整理された形で示されて、
非常にスッキリとした内容となっていると感じられたかたも
多いのではないでしょうか。

デューリングの『資本論』批判も
反面教師的な役割を果たしています。
最後にエンゲルスの「否定の否定」と
ヘーゲルの「否定の否定」の違い、
二つの発展観の提起、十分理解できたでしょうか?
自分の頭で整理してみたい問題提起です。
ルソーは科学的社会主義の源泉である、との指摘は
とても重要だと思います。