● 聴 講(①44:51、②29:33、③24:32)

 

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第14講 経済学 ② 価値論

 

マルクスの労働価値説と剰余価値説の果たした役割と、
古典派経済学の限界について端的にまとめて語られました。

デューリングの「生産価値論」、
単純労働と複雑労働の同一価値論等を二つの学説を対置しながら
批判されることによって、理解を深めることができました。
剰余価値学説と史的唯物論が社会主義を科学にしたといわれます。

私たちのえがく社会主義像、
はたして分配はいかにおこなうべきか、
労働力はどのように運用されるべきか、
今から決められるものではありませんが、
あるべき姿を模索しつつ前進していくのでしょう。