● 聴 講(①35:28、②38:55、③19:34)

 

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第19講 社会主義 ③
     社会主義とは何か(政治・国家篇)

 

「ソ連・東欧における自由と民主主義がどのような変遷をとげたのか、
また何故その変化が生じたのかの解明なくして、
21世紀の社会主義を論じることはできない」 との提起のもと、
ロシア革命後の革命政府の果たした役割の大きさと、
その後の逸脱、プロレタリアート執権論の意味を学びました。

人民的議会主義のもとで「国民が主人公」の政治をめざすところに
真の「執権論」があり、その先に自由と民主主義のはなひらく
真にあるべき社会主義社会があるとの展望が、
南米での「社会主義のルネッサンス」の運動の現状を示しつつ語られました。