● 聴 講(①49:48、②39:04、③20:10)

 

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第10講 予備概念⑤
     「B客観にたいする思想の第2の態度」

 

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』(二版)のもくじから
第10講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

 

第一〇講予備概念⑤ 経験論批判およびカント批判(一)

一、「第二の態度」としての経験論とカント哲学批判

二、経験論批判
  三七節形而上学の批判のうえに経験論誕生――
  三七節補遺――経験論は「具体的内容」をとらえようとする
  三八節経験論は対象の普遍性、必然性を認めない――
  三八節補遺――経験論は知覚にとどまり思想にまで前進しない
  三九節――経験論は観念論にも不可知論にも至る

三、カント批判――カント哲学の総括的批判(一)
 カント哲学の意義
 四〇節――カントは普遍性、必然性を主観の産物とする
 四一節――カントはカテゴリーを主観・客観の見地からのみ検討
 四一節補遺一――カテゴリーの吟味は内容の真理性の観点から
 四一節補遺二――カントの「客観性」批判