● 聴 講(①36:18、②45:10、③20:15)

 

[資 料] ※別ウインドウが開きます

 ● レジュメを読む(txt

 ● 出版書籍で読む(txt

 ● 高村講師に質問する(フォーム

 ● 本講座のトップに戻る

 

 

第16講 予備概念⑪
     ヤコービ批判 ⑶

 

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』(二版)のもくじから
第16講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

 

予備概念⑪ ヤコービ批判(三)

一、直接知批判(二)
  六九節 ──── 神の存在への移行は真の媒介知
  七〇節 ──── 対立物の統一とは直接的な統一ではなく相互媒介的統一
  七一節 ──── 直接知では主観的確信が真理の基準
  七二節 ──── 直接知の真理は無限定的
  七三節 ──── 直接知の神は神一般にすぎない
  七四節 ──── 直接性の形式は内容をも一面的にする
  七四節補遺 ── 直接知の神は抽象的普遍

二、ヤコービ批判のまとめ
  七五節 ──── すべての知は直接性と媒介性の統一
  七六節 ──── 直接知はデカルト哲学に後戻り
  七七節 ──── 直接知は認識の発展を認めない
  七八節 ──── ヘーゲル哲学は懐疑論を必要としない