● 聴 講(①39:29、②47:19、③22:42)

 

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第32講 第2部「本質論」⑧

 

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』(二版)のもくじから
第32講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

 

第二部「本質論」⑧

一、「C 現実性」各論の主題と構成

二、「a 実体性の相関」
 一五〇節 ──── 絶対的な相関の直接的形態は実体性の相関
 一五一節 ──── 実体は偶有生み出す絶対的な力
 一五一節補遺 ── スピノザの実体論批判
 一五二節 ──── 実体の相関から本来の相関である因果性の相関へ

三、「b 因果性の相関」
 一五三節 ──── 実体は原因、偶有は結果
 一五三節補遺 ── 因果法則の有限性
 一五四節 ──── 因果性の相関から交互作用へ

四、「c 交互作用」
 一五五節 ──── 交互作用における二つの規定は即自的に同一
 一五六節 ──── 二つの規定は対自的にも同一

五、本質論から概念論への移行
 一五六節補遺 ── 交互作用の相対性から絶対的な概念へ
 一五七節 ──── 概念は世界の原因
 一五八節 ──── 客観世界の真理は自由な概念
 一五八節補遺 ── 自由と必然の統一
 一五九節 ──── 概念は二つの意味で客観世界の真理
 一五九節補遺 ── なぜ概念からはじめないのか

六、弁証法は真理認識の形式として理想と現実の統一を論じる