● 聴 講(①46:10、②30:18、③15:52)

 

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第34講 第3部「概念論」②

 

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』(二版)のもくじから
第34講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

 

第三部「概念論」②

一、「A 主観的概念」「b 判断」総論」(二)
 一六八節 ────── 判断は有限の立場
 一六九節 ────── 判断における主語は述語をつうじて内容をもつ
 一六九節補遺 ──── 判断の発展はより深い真理をとらえる
 一七〇節 ────── 述語の特定の内容のみが主語と述語の同一性を定立する
 一七一節 ────── 判断は繋辞の充実を通じて推理に進展
 一七一節補遺 ──── 概念の展開が判断の諸種類をもたらす

二、「b 判断」各論(一) 
「イ 質的判断」
 一七二節 ────── 定有の判断は質の判断
 一七二節補遺 ──── 正しさと真理の区別
 一七三節 ────── 定有の判断の有限性は同一判断と無限判断に示される
 一七三節補遺 ──── 否定的無限判断は定有の判断の弁証法的成果
「ロ 反省の判断」
 一七四節 ────── 反省の判断は他のものとの関係における本質の判断
 一七四節補遺 ──── 反省の判断は理由づけに用いられる
 一七五節、同補遺 ── 単称判断、特称判断、全称判断
 一七六節、同補遺 ── 反省の判断から必然性の判断へ
「ハ 必然性の判断」
 一七七節 ────── 必然性の判断は類と種の関係における本質の判断
 一七七節補遺 ──── 必然性の判断から概念の判断へ