● 聴　講（①47:30、②40:34、③18:33）

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第３７講　第３部「概念論」⑤

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』（二版）のもくじから
第３７講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

第三部「概念論」⑤

一、「Ｂ　客観」の主題と構成

二、「Ｂ　客観」総論
　一九四節 ───── 客観は多様なものの独立と非独立の絶対的な矛盾
　一九四節補遺一 ── 真理は主観と客観の相互媒介的統一にある
　一九四節補遺二 ── 「客観」の進展は概念の顕在化する過程Ｂ

三、「Ｂ　客観」「ａ　機械的関係」
　一九五節 ───── 形式的な機械的関係は概念を自己の外にもつ
　一九五節補遺 ─── 機械的関係は普遍的なカテゴリー
　一九六節 ───── 親和的な機械的関係は即自的な概念
　一九七節 ───── 絶対的機械関係は即自的な概念の完全な展開
　一九八節 ───── 絶対的機械関係は三重の推理
　一九九節 ───── 機械的関係から化学的関係へ

四、「Ｂ　客観」「ｂ　化学的関係」
　二〇〇節 ───── 化学的関係は概念をうちにもつ
　二〇〇節補遺 ─── 化学的関係と機械的関係の同一と区別
　二〇一節 ───── 化学的過程の産物は中和的なもの
　二〇二節 ───── 化学的関係では中和と分離が相互に外的
　二〇二節補遺 ─── 化学的関係の有限性は概念の潜在性に由来
　二〇三節 ───── 化学的関係から目的的関係へ
　二〇三節補遺 ─── 目的的関係は概念の顕在化

五、「Ｂ　客観」「ｃ　目的的関係」（一）
　二〇四節 ───── 目的とは自由になった概念