● 聴 講(①44:21、②38:14、③14:33)

 

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第39講 第3部「概念論」⑦

 

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』(二版)のもくじから
第39講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

 

第三部「概念論」⑦

一、「C 理念」「a 生命」
 二一六節 ────── 生命は概念(魂)と客観との直接的な統一(肉体}
 二一六節補遺 ──── 有限な生命は概念と実在との分離可能性
 二一七節 ────── 生命体の三つの過程
 二一八節 ────── 第一の過程は生命体の内部における再生産の過程
 二一八節補遺 ──── 自然的生命体における感受性、興奮性、再生産
 二一九節 ────── 第二の過程は生命体が客観を支配することによる
            再生産の過程
 二一九節補遺 ──── 生命体は自然を支配し同化する
 二二〇節 ────── 第三の過程は個体が類として再生産される過程
 二二一節 ────── 類は個の真理(有限者)
 二二一節補遺 ──── 類は生命の理念
 二二二節 ────── 生命の理念は精神(人間}

二、「C 理念」「b 認識」総論
 「b 認識」は理想と現実の統一を論じる
 二二三節 ────── 人間は自由な理念(精神)
 二二四節 ────── 人間は主観と客観との同一性を定立しようとする
            衝動をもつ
 二二五節 ────── 「認識」とは主観と客観の同一性定立への二つの運動

三、「C 理念」「b 認識」各論(一)

四、「イ 認識」
 二二六節 ────── 狭義の認識の到達する真理は有限な真理
 二二六節補遺 ──── 概念をとらえる認識は能動的
 二二七節 ────── 分析的方法は個から普遍を取り出す有限な認識
 二二七節補遺 ──── 最初の認識作用は個から出発する分析的方法
 二二八節 ────── 綜合的方法は普遍から個に進む有限な認識作用
 二二八節補遺 ──── 綜合的方法は対象に即した概念の諸モメントの展開
 二二九節 ────── 定義は対象の類および普遍を規定する
 二二九節補遺 ──── 定義の必然性は証明されない
 二三〇節、同補遺 ── 分類は定義の特殊化(類)
 二三一節 ────── 定理は必然性を証明する
 二三二節 ────── 必然性を媒介して認識から意志へ
 二三二節補遺 ──── 受動的主観性から能動的主体へ