● 聴 講(①1:05:25、②48:47、③21:01)

 

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第3講 古代哲学②
    人間哲学に転換した「アテナイ期の哲学」

 

今回は、自然哲学から人間哲学へ転換していった
「アテナイ期の哲学」。

ギリシャ文化の中心地のアテナイでは、
直接民主主義のもと自由人(奴隷以外)であれば、
財産、家柄、財産にかかわりなく社会的に活躍でき、
そこから弁論術への関心が高まり、人間哲学への探求が進み、
ギリシャ哲学の最盛期を迎える。

人間はいかに生きるべきか…、
イデア論の創始者としてのソクラテス、
その探求がプラトン、アリストテレスを経て、
ヘーゲルに引き継がれることになる。