講座の紹介
「資本論」に学ぶ
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2016年8月20日から12月17日まで全5講が行われた本講座は、そのひとつ前に開講した〈「ことわざ」から見た弁証法入門〉に続く、2度目の入門講座です。本講座の説明として、受講募集チラシに掲載された講師のメッセージを以下に転載します。
マルクスは『資本論』の「あと書き(第2版の)」の中で、『資本論』で用いた方法は弁証法であると語っています。自分の著作の中で、そこで用いた方法を論ずるのは、大変珍しいことです。それだけ、弁証法があったからこそ『資本論』を書くことができた、との思いが強かったということでしょう。 そこで今回は、マルクスの後をたどり、マルクスがどのようにして弁証法を活用しながら、資本主義の運動法則・発展法則を解明していったのかを、全5回の講座で学んでいきたいと思います。 若い人をはじめとする多くの皆さんとご一緒できればと考えています。
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