● 聴 講(①1:00:25、②40:39)

 

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第10講 世界は法則にそって発展する

 

1.『資本論』は、資本主義の運動法則を明らかにすることで、
  史的唯物論を立証

 ●『資本論』の誕生した時代
 ● 当時のブルジョア経済学
 ●『資本論』は史的唯物論の正しさを証明した

2.史的唯物論(唯物史観)とは何か

 ● 史的唯物論は、世界を合法則的に発展させる理論
 ● マルクスの史的唯物論の定式化
 ● エンゲルスによる史的唯物論の展開

3.史的唯物論の3つの命題

①人類の歴史は原始状態を除き、階級闘争の歴史
 ● エンゲルスの功績
 ● 人類の歴史
②社会諸階級は経済的諸関係の産物
 ● 階級とは何か
 ● 階級社会が国家を誕生させる
 ● 階級は自己の利益を代表する政党を組織する
③土台は究極において上部構造を規定する
 ● 「上部構造の全体は、究極においてこの土台から説明されるべき」
 ● 土台と上部構造は、相互作用しながら、上部構造は「究極において」土台
  から説明さるべき

4.階級闘争の発展のために

 ● 労働者は、自覚して階級意識をもつようになる
 ● 労働者階級の政党は、真理をかかげて階級意識を形成する