● 聴 講(①42:21、②14:57、③26:49)

 

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第12講 資本主義の「必然的没落」と
     アソシエーション

 

[はじめに]

1.資本主義の必然的没落

 ● マルクスは『資本論』をつうじて資本主義の必然的没落を論じた
 ● 晩期マルクスの最後の闘争

2.資本主義社会は胎内にアソシエーションを孕んでいる

 ● マルクスは、資本主義の胎内で未来社会であるアソシエーションの
  萌芽が生まれると考えた
 ● 資本主義胎内でのアソシエーションの萌芽は、「社会的理性」とし
  て現れる

3.資本主義は階級闘争をつうじて「社会的理性」を育てる

 ● マルクスは、資本主義社会のなかで「社会的理性」が育まれると考
  えた
 ● 資本主義社会の胎内での階級闘争が「社会的理性」を生みだす
 ●「社会的理性」は前進する
 ● 最初の「社会的理性」としての非同盟運動
 ● 発展した「社会的理性」はSDGs
 ● コロナ危機とSDGs
 ● コロナ危機から、気候危機問題の解決に
 ● 気候危機問題の解決から貧困の絶滅に

4.「社会的理性」は資本主義の必然的没落によるアソシエーションを
  生み出す

 ● SDGsは、現代の「社会的理性」である
 ● 資本主義の必然的没落によるアソシエーションの実現は、社会の段階
  的発展を意味している