【広島県労働者学習協議会[新哲学講座]のお知らせ】

哲学的にみた科学的社会主義の展望
〈全15講〉

2021年10月16日(土)開講   講師:高村 是懿          

開講案内チラシ(PDF)

 

日 時:毎月第3土曜日 午前10時~12時       
    講義1時間、討論・質疑応答・感想文記入1時間

場 所: 広島県労働者学習協議会教室
    〒730-0853 広島県広島市中区堺町1丁目2-9 貴志ビル202号室

受講料: ①教室受講・オンライン受講    500円/1講
     ②CD受講(CD-ROM 音声のみ) 15,000円/15講

*オンライン受講・CD受講はいずれもレジメが付きます。
 また、オンラインとCDでの受講生は教室受講も可、別途教室受講料をいただくことはありません。

お問い合わせ・申込み先/主催広島県労働者学習協議会
 TEL : 082-231-6170  FAX : 082-231-6140

*お電話またはFAXで以下の項目をお知らせください。
 ①お名前
 ②ご住所
 ③電話番号、メールアドレス
 ④希望する受講の種類(教室、オンライン、CDのいずれか)

 



哲学的にみた科学的社会主義の展望

                                        広島県労学協顧問  高村 是懿

感動した言葉がある。俳優・寺島しのぶさんの「限りある人生を生き切りたい」(赤旗日曜版 2020.6.20)である。頭にまだ労働能力の残されている期間を、力の限り生き抜きたい、という思いの込められた言葉と理解した。

昨年10月からはじめた県労学協の哲学講座「『資本論』を哲学する」が、予定通り9月に終了する。おそらく最後の講座になるだろうと思われたが、幸にも労働能力に余力が残されているようだ。人生を「生き切る」ために、もう少し哲学講座に取り組んでみたいと思うに至った。

1989年に県労学協を再建してから、32年間哲学講座を開催してきた。労働者教育協会は科学的社会主義の基礎理論を学ぶ組織である。科学的社会主義の学説とは、「それまでに人類が生みだしたすべての価値ある知識の発展的な継承者であると同時に、歴史とともに進行する不断の進歩と発展を特徴としている」(日本共産党第13回臨時大会)学説とされている。
労学協にとっても、人類はこれまでにどんな価値ある知識を生みだし、それがどのように科学的社会主義の学説に生かされてきたのか、また、マルクス、エンゲルス以降、科学的社会主義の学説はどんな進歩と発展を遂げてきたのか、を探求することが求められていると言って良い。

そこで人生を「生き切る」ために、これまでの哲学講座で論じた幾つかの問題を掘り下げ、「哲学的にみた科学的社会主義の展望」と題した講座を開催することにした。科学的社会主義の学説を「あらゆる細目と連関とについてさらに仕上げてゆく」(『空想から科学へ』全集⑲ 206ページ)観点から、講師の側から問題提起し、議論して、皆さんと一緒に、考えてみたいと思う。

2021年10月から2022年12月まで、毎月第3土曜日、労学協教室において午前10時から正午までの2時間(講義1時間、討論45分、感想文15分)、全15回の講座である。オンライン参加も可能なので、科学的社会主義について尋ねてみたい人、あるいは一言発したい人はもちろんのこと、みなの力で大いに議論を盛り上げ、科学的社会主義の学説をより豊かなものに発展させてゆきたいと思う。