● 聴　講（①40:44、②43:13、③22:57）

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第３６講　第３部「概念論」④

本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』（二版）のもくじから
第３６講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。

第三部「概念論」④

一、「Ａ 主観的概念」「ｃ 推理」各論」（二）
「ロ　反省の推理」
　一九〇節 ──── 反省の推理は普遍から個を、
　　　　　　　　　　個から普遍を推理する理性的推理
　一九〇節補遺 ── 演繹、帰納、類推の相互補完性
　「ハ必然性の推理」
　一九一節 ──── 必然性の推理は類と種、個の関係を推理する理性的推理
　概念の推理
　一一九二節 ──── 推理は媒介を揚棄して客観に移行する

二、主観的概念から客観への移行
　一九二節補遺 ── 主観と客観の二元論は真理ではない
　一九三節 ──── 概念はエネルゲイアとして客観に移行する

三、概念から客観への移行は一面性の揚棄による真理の定立