● 聴 講(①51:40、②43:20、③19:03)
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第38講 第3部「概念論」⑥
本講義のサマリーとして、本講座を書籍化した
『ヘーゲル「小論理学」を読む』(二版)のもくじから
第38講の細目を転載します。
※ 講義名はレジュメともくじで異なる場合があります。
第三部「概念論」⑥
一、「B 客観」「c 目的的関係」(二)
二〇五節 ──── 外的目的は有限
二〇五節補遺 ── 「効用の見地」批判
二〇六節 ──── 目的的関係は主観的目的 ──
中間項 ── 外的な客観を連結する推理
二〇六節補遺 ── 目的の実現への三つの段階
二〇七節 ──── 主観的目的は特殊を通じて個と連結する
二〇八節 ──── 目的的活動は手段を作り出す
二〇八節補遺 ── 目的実現のためには手段が必要
二〇九節 ──── 目的は客観の外にあって客観を支配する
二〇九節補遺 ── 目的は「理性の狡智」
二一〇節 ──── 目的の実現は主客の統一の定立
二一一節 ──── 目的の無限進行
二一二節 ──── 目的の実現は概念と客観の統一としての理念
二一二節補遺 ── 無限の目的が国家・社会を真にあるべき姿に発展させる
二、「C 理念」の主題と構成
三、「C 理念」総論
二一三節 ──── 理念は概念と客観性との統一としての絶対的真理
二一三節補遺 ── 真理とは概念と存在の同一
ヘーゲル哲学の本質は唯物論的な革命の立場
二一四節 ──── 理念は真理として対立物の統一
二一五節 ──── 理念は無限に発展する過程(真理)
二一五節補遺 ── 理念は三つの段階を通過する
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