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第5講 事実と価値

 

1.人間の脳

 ● 脳の総合性
 ● 創造性、変革性は、意識下の情報処理と意識のうえでの情報処理の統一か
  ら生じる

2.へーゲル哲学は「脳の総合性」をとらえている

 ● へーゲルは、人間の認識を「有論」「本質論」「概念論」としてとらえた
 ● へーゲルの「判断」論

3.「脳の創造性」への哲学的攻撃

 ● ヒュームの不可知論
 ● カント(1724〜1804)のコペルニクス的転換
 ● 新カント主義者ウェーバー(1864〜1920)による事実と価値の峻別

4.「脳の創造性」からの反論

 ● 新カント主義の破綻
 ● 科学的社会主義の変革の立場

5.価値にも真理がある

 ● 反共攻撃としての「事実と価値」の峻別論
 ● 弁証法は、価値の真理を認める
 ● 真理の単一性

6.野党連合政権の実現は、価値の真理の実現

 ● 野党連合政権実現への話し合い
 ● 日本共産党の提案は、そのときどきの価値の真理を体現したもの
 ● 価値の真理だからこそ、野党共闘を前進させうる