講座の紹介

 

「資本論」の弁証法

全20講

受講テキスト:『資本論』
(新日本日本出版社、新書版全13冊)

 

本講座は同タイトルで2006年に
書籍化されています。

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2005年4月から2006年2月まで全20講が行われた本講座は、「労働者階級の聖書」でありながら13冊もの大作で文章も難解な『資本論』を読み通し、全体を理解するための試みです。

弁証法的な読み解きのアプローチで行った講義には、「資本論をこの機会に読み通したい」「いま資本論を読んでおかないと、もう読めないかも知れない」という方々はもちろん、「高村講座は難しいけど、刺激がある」「講師の人柄に惹かれて受講した」と講師を評価して参加してくださった方もいらっしゃいました。

そのほかにも、「九条の会の講演会のチラシをみて興味を持った」「この講座を受講できる広島に住んでいてよかった」など、さまざまな思いを胸にお申し込みいただいたようです。

高村氏だからこそ可能となった「資本論」の弁証法。
受講者の熱い期待に応える講義となりました。

 

※ 書籍化されている講座では、各講義で出版書籍の当該ページのテキストを参照できるようになっていますが、本講座に関しては数式などが多用されている関係で本文のファイルはTXTではなくPDFとなっています。あらかじめご了承ください。