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科学的社会主義の源泉としてのルソー

本講座をもとにした『科学的社会主義の源泉としてのルソー』は、書籍化にあたり構成を大きく変えたため、7つの講義と書籍の章立てが異なっています。

この講座に関しては、もくじから講義内容を追うかたちで書籍のテキストをお読みください。

 

<も く じ>

序 文

第一講 科学的社会的の源泉

    はじめに

    一、科学的社会主義の源泉

    二、ルソーについて

第二講 人間論

    一.ルソーの唯物論

    二、ルソーの人間論

    三.科学的社会主義の人間論と疎外論

第三講 社会発展論

    一、自然状態から社会状態へ

    二、社会状態から、社会契約へ

第四講 社会契約論

    一、社会契約説

    二、ルソーの社会契約論

第五講 人民主権

    一、一般意志

    二、一般意志はいかにして形成されるか

    三、治者と被治者の同一性

第六講 直接民主主義

    一、主権は代表されえない

    二、人民主権論の小括

第七講 源泉とは何か

    一、源泉と構成部分

    二、「階級闘争の学説」とその源泉

第八講 近代社会主義・共産主義の起原

    一、空想的社会主義

    二、近代社会主義・共産主義の三つの起原

第九講 一七九三年憲法

第一〇講 フランス共産主義

    一、バブーフの陰謀

    二、パリ・コミューン

第一一講 科学的社会主義と人民主権論

    一、人民主権論とプロレタリアート執権

    二、人民戦線と人民民主主義

    三、日本共産党と人民主権論

第一二講 科学的社会主義の源泉としてのルソー

    一、ルソーと科学的社会主義

    二、科学的社会主義の今日的到達点